カントリーカレーのルーツ

"故郷"は「山口畜産」

鹿児島県北部に位置する伊佐市大口。
"東洋のナイアガラ"で知られる曽木の滝近くの山間にある「山口畜産」が、山口牧場カントリーカレーの"故郷"です。

格別な旨味が自慢のポーク

水清らかな牧場で生まれ育った豚は、ヨーロッパ生まれのハイブリッド種「ハイポー」。
"おいしい豚肉"の代名詞として高く評価されている品種です。

健康でおいしく

その秘訣は山口畜産の独自の取り組みにあります。
1~2ヵ月ごとにすべての豚を出して豚舎を徹底的に洗浄する「オールイン・オールアウト」による飼育、高い安全性を誇る「無針注射器」の導入。
時代に先駆けた手法を取り入れながら、獣医師でもあるオーナー自らが常に飼育管理に目を光らせています。

家族が食べられるものを

山口畜産は今も創業者の言葉を大切にしています。
「安心安全は当たり前。おいしものを作らないと意味がない」と話す二代目の幹夫さん。
その思いは獣医師でもある三代目の貴一さんにも受け継がれています。
健康でおいしい豚を育てること。その道には終わりがありません。